悲しみを癒すチェリーソース(フィリング)
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夏至(6月20日前後)の頃、山形県ではサクランボが出回ってきます。その中でも、早生品種の「紅さやか」は酸味が強く、甘いお菓子と相性がぴったり。サクランボの酸味と、ハーツィーズ(三色スミレ)ティンクチャー、ブランデーを使って、悲しみを癒すチェリーソースを作ります。このソースを使えば、パウンドケーキ、マフィン、パイ、タルトなど様々なお菓子を作ることができます。材料を変えて同じ工程で果物ソースを作ることもできます。
用意するもの
サクランボ(紅さやか)…正味150g(だいたい1パック?)
グラニュー糖…50g
水…10g
レモン汁…40g
ブランデー…15g
ハーツィーズティンクチャー…2g
片栗粉(正式にはコーンスターチ)…3g前後くらい
作り方
1
サクランボはよく洗って、半分に切り、種を取り除いておきます。
2
鍋にサクランボ、グラニュー糖、水、レモン汁を加え、中火で10分程煮ます。時々かき混ぜてください。
2
ブランデーとティンクチャーを加えます。
4
片栗粉を水で溶いておき、火を止め、とろみ具合を確かめながら少しずつ入れます。任意のとろみ具合を調整してください。再び2分程火にかけます。
5
冷ましたらできあがり★
6
このソースを使ってパウンドケーキを作りました。とても可愛いマーブル、酸味と甘みが抜群に美味しいですよ~
魔女的な観点
サクランボは夏至のハーブで、6月頃に旬を迎えます。
夏至のハーブには他にも様々ありますが、総じて太陽の癒しのエネルギーがあると言われます。
サクランボは特に恋愛で傷ついた心を癒し、前向きな気持ちになる、金星のハーブです。
ハーツィーズ(食べられる三色スミレ)は、悲しみを癒すハーブとして有名です。
心が軽く落ち込んだ時、柔らかなエネルギーで包み込み、癒しを与えます。
ブランデーは魔法にかけやすくするでしょう。
チェリーソースを使ったお菓子を作る時は、お菓子の生地の中にも同じハーブティンクチャー(この場合だとハーツィーズティンクチャー)を4g入れることをおすすめします。
ソース1:生地2の割合になるようにし、合計で7gを超えないように調節しましょう。
また、同じ日に多量摂取しないように。ケーキの場合は一切れ食べる分には問題ありません。
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