浄化のラムレーズンチーズケーキ
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チーズケーキは、ベイクド、レアなど、様々な種類のものを手作りしていますが、冬はやっぱりベイクドチーズケーキが食べたい。あつあつでも、冷えても、美味しくいただけますし、冷凍保存もできます。このレシピではレーズンを使用していますが、他のフルーツのフィリングでも美味しいですよ。ボトムを作ったら、あとは混ぜるだけです。乳化の心配もなく簡単に作れます。15cm型サイズです。マフィン型など小さく成型する場合は、焼き時間を調整してください。焼成温度は180度ですが、家庭用オーブンではそれよりも低くなりがちなので、+20~30度で調整してください。隠し味のティンクチャーがない場合は、入れなくてもOKです。
用意するもの
レーズン(冷凍)…70g
ラム酒…20g
シナモンパウダー…3振り
カルダモンパウダー…2振り
●ビスケット…100g
●溶かしバター…50g
クリームチーズ…200g
きび砂糖…60g
とき卵…2コ
薄力粉…30g
生クリーム…100g
レモン汁…15g
セントジョンズワートティンクチャー…ほんの少し
★生クリーム…上記のあまり
★グラニュー糖…小さじ1
作り方
1
レーズンにラム酒、シナモンとカルダモンを加えて、軽く混ぜ、ふんわりラップし、電子レンジ600W1分30秒します。柔らかくなったらOK。
2
ボトムを作ります。フードプロセッサーに●を入れ、細かくなるまで粉砕します。
3
15cm型に敷き紙をしき、2を入れて、コップの底などで押し固めます。コップにラップをしておくと便利です。
4
ラムレーズンをしき、ラップをして休ませておきます。
5
クリームチーズを柔らかくします。電子レンジ600W30秒~1分。きび砂糖を入れて、すり混ぜます。
6
オーブンの予熱200度でスタート
6
とき卵を数回に分けて加え、その都度混ぜます。
6
薄力粉をふるい入れ、混ぜます。粉っぽさがありつつも、なんとなく馴染んできたら
8
生クリーム、レモン汁、ティンクチャーを加えながら、その都度混ぜます。
9
型に流し入れ、空気抜きをして、オーブンで焼きます。180度で40分。
10
焼き上がり直後、表面はこんがり焼けており、型を揺らして生地がふるふるしているのが焼き上がりの目安。
11
★で甘くないホイップクリームが作れます。飾りつけして完成!
12
ピースに切り分けて、ラップで包んで冷凍保存が可能。冷凍はリベイクしてお召し上がりください。
魔女的な観点
二月には、魔女のサバトのイモルグがあります。
イモルグは、かまどの火の女神を労わるお祝いで、心身の浄化と癒しのために、体に優しい料理を作ります。
そのなかでも、特に乳製品や柔らかくしたドライフルーツ、ナッツ、レモンなどの食材はイモルグの代表とも言えるでしょう。
「浄化のラムレーズンチーズケーキ」は、そんなイモルグのために考案したレシピです。
浄化の意味合いが強い、クリームチーズや生クリーム。
そしてチーズケーキには欠かせない、二月に旬を迎える甘酸っぱいレモン。
ラム・シナモン・カルダモンのとろける甘い香りを含んだ、レーズン。
かまどの女神は火を司るので、熱調理を行うため、ベイクドチーズケーキにしました。
心身の浄化や癒しがほしいときに、お召し上がりください。
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