色って癒されますよね。
あなたが何色が好きかは問わず、カラフルな色を見ているとなんだか元気になってくるし、
反対に落ち着いたアースカラーを見れば、心が落ち着いてきます。
このように、色には癒しの力があります。
今日はそんな、「色彩心理学」の話。
色で性格がわかる、その色の心理状態になる
色の好みにより、性格や気分がわかります。
またその逆で、ある色を眺めることで、その色が持つ心理状態になることができます。
例えば、あなたが今ぱっと思いついた色はなんですか?
- 赤…行動、情熱、リーダーシップ、バイタリティ
- オレンジ…明るい、陽気、向上心、クリエイティブ
- 黄色…ユーモア、好奇心、楽しさ、コミュニケーション
- 緑…協調性、調和、バランス、安心感
- 青…冷静、信頼、落ち着き、優しさ
- 紫…神秘性、精神性、美意識、ミステリアス
- ピンク…思いやり、自己受容、親切、献身的
- 黒…防御、強い信念、威厳、フォーマル
- 白…純粋、潔白、新しさ、清潔
それは今のあなたの気分。
そうなりたい、と思う性格かもしれません( ゚Д゚)
色彩心理学って当たるの?
色彩心理学は、実際にわたしたちの生活のなかで多く使われています。
たとえば、飲食店やオフィス、室内インテリアなど、色のもつ性質によってわたしたちの心理状態をうまく操っています。
飲食店に暖色系(赤、オレンジ、黄色など)が多く使われることの利点は
- 食欲増進
- お客さんの回転率を高める(赤色の空間では時間経過を早く感じる)
反対に、オフィスや学校や塾などでは寒色系(青など)が多く使われます。
- リラックスできる
- 焦らずに取り組むことができる(青色の空間では時間経過を遅く感じる)
このような色彩心理学の実験の話は、こちらの本がおすすめです。
発達障害者は白や黄色が苦手
余談ですが、わたしも含め発達障害者は白色や黄色などの、眩しい色が苦手だと言われています。(個人差はあります)
それは光の反射に対して感覚過敏であったり、集中力をそがれたりするなどの理由があります。
しかし、発達障害者じゃなくても、白色の空間にいるとストレスになるというのは、以前の記事でご紹介しました。
ほとんどの住宅の内装は、壁などが白色だと思いますが、そういうときは家具でアクセントカラーを入れたり、
植物のグリーンを置くと、ストレスが軽減されるのだそうです。
色で自分の性格を変える!
色で印象が変わることはわかるけど、性格まで変わるのか?
と思っているあなた。
実は結構、無意識に変わってしまうものです。
もしあなたがもっと行動力がほしいと思えば、ワンポイントでも赤を身に着けるといい。
自然と目に捉えるだけで、やる気がでて、行動的になっていきます。
もっとモテたい、と思うなら、
黒や青色が好きな人であっても、ワンポイントでいいからピンクやオレンジを身に着けるといいのです!
怒りっぽいのを直したい!と思うなら、
青い色を身に着けてください。自然に冷静になれますよ。
ワンポイントカラーは、自分も相手も目にするものがいいです。
例えば、ネイル、スカーフ、バッグ、アクセサリーなど。
ぜひ色を取り入れて、癒されながら楽しく過ごしましょう♡
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