稲妻を帯びるクリオネ（深層アート:2）

これはわたしの旦那（当時３３歳）をモデルに描いた、深層アートです。

この絵の中には、一般的にオーラ（アストラル）と呼ばれるもの、守護霊（正確には指導霊）、思念などが描かれています。

わたしはそれらが色や形や光で感じる共感覚とASD,ADHDを持っています。

内面は安定性がある

 

中心の半透明な水色の人型（まるでクリオネのよう）は、肉体よりも内側を表しています。

前回の女子高生と違い、大人になると潜在意識と顕在意識が安定するため、内側が単色１色～３色の場合が多いです。

（もちろんそうじゃない人もいます）

 

彼の場合は半透明な水色（光の加減でグラデーションにも見えますが）１色で内側が構成されています。

内面はとても安定しており、正直で、潔い人でしょう。

稲妻の影響

この絵の中で最も特徴的なのが、右側から走ってくる稲妻です。

この稲妻は背中の腰のあたりを打ち、その部分が黒くなっています。

黒に見える箇所はこの他にも、耳、腹の部分です。

 

この黒は、現在痛みがある場所や、弱い部分、病気しがちな部分によく現れます。

実際彼は、ヘルニア持ちで、左耳が難聴です。腹はよくわかりませんが…

 

その中でも腰の部分が一番影響が強いようです。

ただ、稲妻は「神（自然的な）の強烈なエネルギー」を表しますので、本来悪い意味ではありません。

とするとその腰痛は、その大きなエネルギーを受け取るための受け皿であり、

ゆえに脆くなっているのだと推測されます。

実際、「良くなることはないので、うまく付き合っていくしかない」と医者からも言われています。

しかたない。

 

丸を放出する

 

大きなエネルギーを受け止めていますが、ずっと内側に留めてはおけないので、それを外へ出すのが普通です。

彼の場合はその放出のエネルギーは丸の形で外へ出ていくようです。

 

丸は女性原理を表し、平和的で包容力や理解力、相対性ではなく絶対性をもち、周期によって守られています。

全体的にオーラは茶色にも関わらず、この丸はカラフルな色で放出されていきます。

そのコントラストが絶妙な色で、一言で言えば「映える」。

 

この絵の構図では右側が過去で左側が未来になります。（体の向きの違いです。真正面ではなく、斜めから構図をとったため）

なのでこの丸のエネルギーは未来に対して前向きであり、彼の柔和さや寛大さを表しています。

 

唯一、足の部分からは直線的な光が放出しています。

パワーもあり、肉体労働では疲労を感じにくいかもしれません。

 

オーラ（アストラル）は安定的

 

オーラは全体的に茶色です。

茶色はどっしりとした、安定的な要素を表します。

また、作物を育てる大地のように、寛大な心や広い器を表します。

 

上側は青や紫などの色がでてきます。

これはその時彼が考えている優しさや想像のものだと思います。

 

ちょうどクリオネの背びれのように見える部分は、色が何層にも重なっていて綺麗です。

自然の色（茶・緑・黄色・青）が多いので、自然について考えることが多いのだと思います。

 

争いを好まないリーダー

 

頭からはえる鹿の角のようなもの。

角はリーダーシップや統制を表します。

基本的に丸が多いので、彼は争いを好まないリーダー気質の人です。

 

背景には雨のような点々が多いですが、これは光の反射で光って見えている部分です。

その角から光が降り注ぐように見えています。

またそれは、よく見ると半透明と思われた内側にも見えます。

 

全体的なアドバイス

 

腰、耳、腹は良くなることはないので、うまく付き合っていくのがいいです。

予めそこが弱いとわかっていれば、あとは無理しないだけです。気を付けておきましょう。

 

全体的に安定した色を持つ人は、リアルではぱっとしない、地味な印象に見えます。

しかし内面も放出するエネルギーも、未来も全て前向きであり潔いので、

彼に関わる人は気持ちよく過ごすことができます。

つまり、他人に悪い印象や影響を与えず、「無害」なのです。

 

また競争はできませんが、リーダーシップがあります。

限定された場（例えばBBQとか、旅行の計画など）では本領発揮できるでしょう。(笑)

 

自然を愛すること、海辺へ行くこと、海の生物がラッキーかもしれません。

 

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