これは40代女性 会社員をモデルに描いた、深層アートです。
この絵の中には、一般的にオーラ(アストラル)と呼ばれるもの、守護霊(正確には指導霊)、思念などが描かれています。
わたしはそれらが色や形や光で感じる共感覚とASD,ADHDを持っています。
また、赤・緑・青の光の他に紫色が見える4色型色覚、その風景の瞬間記憶もあるようです。
肉体は赤・紫・藍
肉体の色は下から、赤、紫、藍というグラデーション。
赤は活力や物質的なエネルギーの色で、下から頭の方へ流れていく際に、青色系に変化しています。
頭では冷静で、情緒的・平和的な考えを持っています。
紫色は目に見えないものや不思議なこと、物事の本質を考える色です。
注目したいのが、上半身と下半身のバランス。
遠近法で斜め上から俯瞰して見るように、下半身がすぼんで見えています。
これは大きく見えている頭の方の色に比重があるためだと思われます。
つまり、この人は頭で考えている「冷静さ・情緒・平和」のことをよく考えています。
しかし顔の部分に包帯というか、眼帯のようなものを巻いています。
片目を隠すことで物事の本質・真実や事実を見極めたいと思っているのかも。
白い点々が涙のように見えるかもしれませんが、泣いているわけではなく、
これは下から上へ向かって光(エネルギー)が動いているのを表しています。
中央の渦巻き
そして特徴的なのが中心の大きな渦巻きです。
渦巻きは上部が黄緑色。下部がダークグリーン~グレイ色~シルバー色です。
ちょうど胸~喉のあたりが一番暗い部分にあたります。
わたしが見る色は、暗く見える箇所は弱っている部位であることが多いので
もしかすると呼吸や発声が苦しかったり、嫌な気持ちを抱いているのかもしれません。
しかしこれも一時的でしょう。
本当に臓器が悪い場合は肉体の色が暗くなりますが、肉体は綺麗な、濃い紫色です。
今、本質的なことを見極める時期に来ていて、悩みやストレスが多い時期のようです。
しかも上部(肉体の外)から明るい黄緑色の渦巻きが降ってきています。
まるで隕石メテオのように!
これは明るく、平和で、新たな始まりを表す色です。
さらにこの黄緑色の中に、白く光る「9」がたくさんいます!
9は神々しい神であり、特別な数字です。
この人のラッキーナンバーと言ってもいいでしょう。
きっと「9」はこの人を助けてくれます。
オーラはパステルで、やや薄い
オーラは、パステルカラーのような淡い色。
厚みはやや薄いようです。
どちらも肉体の内側でエネルギーを使っているためと思われます。
左側はオレンジ~ピンク、右側はピンク~緑色へ変化しています。
そもそもこの人のベースカラーはバリバリのオレンジ色です。
今は色んなことを考えなければならず、他の色が入って賑やかですが、上部から降ってくる黄緑色と「9」によって解決され、混ざって、未来には調和の緑色で落ち着いてくるようです。
過去はオレンジ色と虫
生粋のオレンジ色は過去の背景からも伺えます。
目が覚めるみかん色!
そこにダークグリーン(と白い▲)・白・赤色の直線的な光が差しています。
過去はまるで男性のようにさっぱりグイグイ仕事してきたのでしょう。
直線がある人は、競争がある中で生活している人なのでストレスも多かったことでしょう。
しかし左側の下方を見ていくと、不思議な虫のような生命体(私には生き物のように見えました)がいます。
(虫には失礼ですが)単純な生き物が見える人は、本当は、計算や媚びへつらう社会ネットワークに在籍したくなく、もっと穏やかで広大で感覚的に生きたいと思っています。
例えば自然の中や、自分の自由になる時間を持つ暮らし方など。
上の楕円形は単細胞生物かもしれませんが、下の虫はクワガタのようにも見えます。
子供の頃の意識を思い返し、もっと心から喜びを感じたり熱中する子供のように生きてもいいのかも。
未来のデザイン
一方で向かって右側の背景は未来を表します。
こちらは絵画のように見えました。とても芸術的です。
一瞬で美術館の全てを見たように感じたので、1枚の絵にするのに苦労しました。
まず見えたのは質素コンクリートの部屋に一輪佇む桔梗。
モダンなのか?和なのか?ミスマッチとも思えますが、このギャップが非常に哀愁と耽美を感じました。
次に見えたのは幾何学的な模様。まるでどこかの国の民族衣装のようなカラフルさ。
リボンのようにひらひらとどこまでも伸びていき、始まりも終わりもないように見えました。
これは近代的な芸術っぽい、無機質さや科学を感じました。
次に見えたのは漠然とした色です。
黄緑色と水色を合わせた水彩画のような、映像です。
水滴を霧散させながら煙のように上へ上へと立ち昇っていくのでした。
ひとしきり情報量が多い美術館を堪能しまして、はてこれは何を見せられたのだろうと考えました。
「9」がいますからその影響で未来を垣間見たのかもしれないし、
この人の今の悩みを解決するヒントになるのかもしれないし、
あるいは未来、この人が様々な芸術分野を勉強したり、取り入れるのかもしれない。
たとえばわかりやすく「油絵」とかそういうジャンルひとつに絞るのではなく
新たな分野を開拓したり、ミックスさせることもあるのかもしれません。
確かに言えることは、芸術的な人、ということです。
オレンジ色の創造性はそれを具現化するのに適しています。
全体的なアドバイス
絵を描いてからずいぶん経ってしまいましたが、悩みは解決されたでしょうか。
芸術分野へチャレンジする時、分野の隔たりをなくし、自分の思うがままミックスして、
新たな芸術を生み出す「創造性」があります。
ベースのオレンジ色は「創造性」の色であり、あなたらしい色でもあります。
あなたやあなたの生み出すものに多くの人が感動したり、救われることでしょう。
あなたのオリジナリティは他と比較できるものではありません。
なぜならあなたは、競争する社会をさて置き、「9」の加護と伸び伸びと暮らします。
その世界ではあなたの感覚がすべてであり、何を言われようとも事実です。
あなたの感性をだいじにしてください。
あなたの世界を感じたい。
メイキングの写真を撮ってみました!
↑まずは肉体部分から描いていきます
渦巻きの繊細なグラデーション…おわかりいただけるでしょうか?
↑同じ色でも微妙にグラデーションになっています。
この繊細な類似色…すごい!
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