【経過】自然との共生者,新天地の開拓者（深層アート:10.11）

これは50代男性経営者をモデルに描いた、深層アートです。
どちらも同じ人を描いています。

この絵の中には、一般的にオーラ（アストラル）と呼ばれるもの、守護霊（正確には指導霊）、思念などが描かれています。

わたしはそれらが色や形や光で感じる共感覚とASD,ADHDを持っています。

また、赤・緑・青の光の他に紫色が見える４色型色覚、その風景の瞬間記憶もあるようです。

ベースは黄緑色

この絵は同じ人物の過去と未来を描いており、間は約２年あいています。
この人のベースカラーは黄緑色で、それは過去にも現在にも共通しています。
全体的に黄色～黄緑～緑～水色の色が多いですよね。

黄緑色は常に新しい種を蒔こうと考えている人です。
フットワークが軽く、好奇心が強く、興味を持つと試してみたくなる人です。

この人の絵にはさらに水色が多いことから、コミュニケーションをすることや、意見を聞いたり話したりすることが好きなようです。

注目するのが、過去の絵の向かって左側。
津波のような激しい波がざぶーん。
これでは本人も溺れてしまいそうな高波です。

わたしが見る背景で水辺が登場する時、その多くが深層心理を表します。
過去の絵も、下半身は水の中にあり、深層心理についてよく考えています。
例えば、「自分とは何か」「自分は何をすべきか」などです。

過去の高波はその時の状況を覆すために、自ら起こすべくして起こした変化の波（古い言葉で、ビッグウェーブ！）だったのでしょう。
その影響で過去の絵の右側（未来）のほうは穏やかな水面と、ぼんやりとした背景が広がります。

ちなみにこの高波を守るようにして茶色いもふもふしたものが見えますでしょ。
これ犬のしっぽです。あるじをお助けするんだ～！

高波の影響からか、過去の絵の右側には直線的な雷のような光が、頭に差し込んでいます。
アイディア・閃き（紫）、そしてチャンス（黄色）、新たなこと（黄緑）によって、肉体の外側の層（オーラ）はオレンジ色に輝きます。
このオレンジ色は創造性の色です。

このオレンジオーラは、背景の湖の水面をゆらゆらと漂います。
まるで機を伺うように、漂う。

それから２年後、未来の絵のほうには自然の象徴物がたくさんあります！
太陽と月、雲、星、木々、炎…

木や山や海など、背景に自然物が見える人は多くいらっしゃいますが、こんなに自然だらけの人は珍しいです。
これは自然が好きという意識ではなく、自然の流れの中で生きる意思を感じます。

その証拠に、肉体もオーラもエネルギーの流れが整っていて、無理なく、効率よくて、阻害するものもありません。
とてもバランスがいい状態です。

実は魔女の考え方も『バランスをとる』ということを最重要視するのですが、だいたい生活している中でバランスは崩れていくものです。
（それをうまくコントロールしようというのが、魔女の考え方なのです）

こんなにエネルギーが整流されているのは、きちんと意識して生活していなきゃ無理！と断言できます。
おそらく過去の高波によって「自分とは」の深層心理に触れ、気付きを得て、無理のない今があるのかも。
それにしても、昼も夜も背景が綺麗ですね！

整流されたエネルギーは、光で流れていくように見えています。
例えるなら、植物を顕微鏡で見たときに、水分や栄養が上へと流れていくような感覚に近いかも。

この人も下から上へ（またさらにその上の天上へ）エネルギーが流れており、それは白い点々で表現されています。
同じように自然物も、大気中の微粒子の光の点々、星々の光の点々、水面がちらちらと輝く点々など、色や光で感じます。

つまり極限的には、肉体を持ちながら、体の内側は自然と同じように光っている。
それがとてつもなく美しい光に、わたしの目からは見えるのでした。

創造神とかの偉大なものではなく、無理のない自然的な姿がいちばん美しいと、感じるのでした。
（だから自分の内側から外側へ、エネルギーを循環しているのも素晴らしき感動！）

ということで、時間経過によって人の意識は変わりますし、心も成長（あるいは劣化）するものです。
わたしの深層アートはどうやら、ベースカラーはあまり変化しませんが、意思や環境によって色や背景が変化して見えるようです。

それはなにもわたしに透視能力があるわけではなく(笑)
本人の微細な気持ちや表情の変化が色に見えているようです。

わたし自身は感情（怒りや悲しみなど）がよくわからないけどその色がわかるという具合で、自分のモヤモヤした気持ちでさえも色でずっと見てきたので。
たぶん他人の気持ちを色ではかり見ることも、得意なのです。

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