ゴールデンウィークが終わり、畑のハーブたちはぐんぐん成長する時期になりました。
最近花を咲かせたのは、ニゲラ。
“Love in a mist”という儚い名前もある可愛い花です。
昨年秋に種まきをしました。
うちでは、発芽率はほぼ100%!
苗を地植え後、冬の間はほんの少ししか成長しませんでした。
それが春になってぐんぐん背丈が伸びて、50cm以上に!
株が倒れ込む~。
ビニールひもなどで支柱を作って倒れないようにして(笑)
やっと花が咲いたんです!
しかも思ったよりも大きい、ふわふわ!
蕾のままタッジーマッジーや切り花にしたり、ドライフラワーにすると可愛いのです♪
切っても大きく存在感ある束が作れます。
キンポウゲ科で、一年草。
水色と白色の花を咲かせます。
葉っぱのふわふわ感は、ディルに似ているかも。
虫の被害もなかったです(まだ暑くなる前だから?)。
次に、アーティチョーク。
こちらも秋に苗を植えた新入りです。
秋は苗サイズだったのが、冬の間も次々と大きな葉っぱをつけ、春になったら一気に蕾をつけました。
写真のボール状のものが蕾です。
これが徐々に開いて、頂に花をつけます。
しかしメディカルハーブとして、または調理で使う場合は、花が咲く前の蕾を使います。
写真のものよりももう少し開いたら、収穫しようと思っています♪
この脇芽にも蕾が3つ見えているので、一株から何個もとれるかもしれません。
一年にこの時期しか収穫できないのですが、株自体は10年も持つそうなので(栄養価が同じかは不明ですが)
畑でいずれ古株になっていくであろう未来を思いながら、にやにやして育てていこうと思います。
古株にふさわしく、めちゃくちゃ場所をとる(葉っぱがとにかく大きくて立派!)ので風格ばっちりです。
ちょうど母の日だったので、ニゲラやボリジなど青いお花でブーケを作りました。
お花屋さんに行かなくても、プレゼントが用意できる春って幸せ!